この記事は遊戯王における自分なりのデッキ作成方法をまとめたものになります
記事を読んでコメントなどがありましたら是非書いていってください
※私の創作意欲向上に繋がるので、お願いします
今回はサイバースウィッチを展開の主軸とした儀式サイバースデッキの紹介です
突然ですがこの記事を見ている読者のみなさん 好きなカードはありますか？
例えばこんなカードがあるかと思います。
エロくて美しいけど、どこかポンコツ感がある「白銀の城のラビュリンス」
継ぎ接ぎのメカニックな体から漂わせる強者の風格「セリオンズ"キング"レギュラス」
デュエリストそれぞれに好きなカードがあると思います。
筆者の私にもいます「サイバース・ウィッチ」です。
気に入ってるところはアニメの美しさもありますが太もものラインが好き！！
私が大好きなカードである「サイバース・ウィッチ」を展開の主軸としたデッキを
連載形式として紹介できたらと思います。
※今のところ構想として3つほどあるので続けられればいいかな
- No1:「サイバースウィッチ」とは？
- No2：「サイバース・ウィッチ」を使う上での欠点
- No3：サイバース族儀式モンスターのエースカード
- No4：「サイバース・マジシャン」のお供は誰にしようか
- No5：最終盤面は決まった！ あとはどうやって実現するか
- No6：デッキレシピ公開
- No7：実際の展開方法＆対戦動画
No1:「サイバースウィッチ」とは？
今回の主軸となるサイバース・ウィッチがどんなカードでしょうか
※遊戯王マスターデュエルから引用
画像を貼っただけだと分からないと思うので優秀なポイントを3つ上げます
Point1：儀式召喚に必要な儀式モンスターと儀式魔法をセットでサーチ
似たようなカードに「儀式の下準備」というカードがあります
このカードも儀式セットを用意出来るのですが素引き前提のカードであるのに比べて、
サイバース・ウィッチはサイバース族2体と簡単に用意することが出来ます。
※注意として儀式モンスター+儀式魔法がデッキにないと①の効果は使えません
Point２：儀式素材を供給
儀式召喚に必要な生贄用のモンスターを供給できる上に効果無効などの制約がないので
効果の再利用やそのまま儀式素材にしてもいい感じです。
他にも墓地に別のカードで落としておいたモンスターを蘇生させて、登場時効果を使用する方法も取れそうです。
Point３：リンクマーカーが左下+真下
このリンクマーカーの向きがあるからこそ使えるギミックが存在します
※これに関しては次回のデッキ開発記事で取り上げる予定です
ちなみにこのマーカーを持っているカードは全部で5枚しかなく、
サイバース・ウィッチ以外のカードはテーマ専用カードになっています。
No2：「サイバース・ウィッチ」を使う上での欠点
サイバース・ウィッチが優秀なカードであると理解していただいたと思いますが
いくつか欠点が存在します。
欠点その１：墓地に魔法カードを用意しないといけない
①の起動条件として墓地の魔法カードを除外しないといけません
サイバース族には優秀なサーチ魔法カードとして「サイバネット・マイニング」が
ありますが増援と同じように展開の初動となるカードをサーチするのが強いので
今回は使わずとも魔法カードを用意するルートを考えます
欠点その２：モンスターをリンク先に特殊召喚しないといけない
①の条件の中にもう一つリンク先にモンスターが特殊召喚するという条件があります
これは一見難しそうに見えますがサイバース族なら場にモンスターを並べるのは、
簡単ですし召喚条件が緩い「リングリボー」が存在します。
場にサイバース族モンスターを3体用意しウィッチを出した後に残りの1体を
リングリボーに変換することで条件を満たせます
欠点その３：儀式モンスターと「サイバネット・リチューアル」が無いといけない
そもそもなところ①の効果を使用するにはデッキに儀式モンスターと
「サイバネット・リチューアル」が存在しないと使うことが出来ません。
これは「リンク・ディサイブル」や「鎖龍蛇-スカルデット」でケアは出来ます。
しかし引きたくないカードが2枚もあるのでディサイブルだと枚数が足りず、
スカルデットは4素材で出さないといけないのでハードルが高いです。
ここは素直に2枚ずつつ入れるのが良さそうです
No3：サイバース族儀式モンスターのエースカード
現在、マスターデュエルに実装されているサイバース族儀式モンスターは計6枚
今回はこの中から「サイバース・マジシャン」を使おうと思います
他のモンスターを守ることが出来る上に打点が2500あり破壊されても後続をサーチ
出来るので展開の終着点として良さそうです。
※他のカードは攻撃的であり先行で出すカードではないのもあります
No4：「サイバース・マジシャン」のお供は誰にしようか
終着点としてマジシャンを選びましたが、このカードだけでは心許ないです。
戦闘・効果破壊耐性が無く、効果無効されたら無力になるからです。
※ネタデッキとしては十分かもしれませんが満足できない！！
そこでお供として「サイバース・ウィキッド」と「ハニーボット」を選びました
(NRフェスで出会ったウィキッド+マジシャン盤面から構想を頂きました)
この二枚のカードとサイバース・マジシャンと下の画像のように配置することで、
どのモンスターも戦闘・効果では破壊されず対象にならない鉄壁の布陣完成します。
※崩す方法としてはミラジェイド、一滴、壊獣、ラプラシアンと様々ありますが、
アクセスコードトーカーやキマイラなどは崩すことが出来ずに無力です。
No5：最終盤面は決まった！ あとはどうやって実現するか
No4で最終盤面は決まりましたが実現するには乗り越えないといけない点があります
１：モンスターを大量に展開出来るルート
２：展開途中に魔法カードを墓地に用意できること
３：展開途中にサイバース・マジシャンの儀式素材を用意できること
これらを叶えられるテーマが存在します！！
それが「＠イグニスター」
展開力がテーマ内で高い上に展開の途中に「めぐり-Ai-」を用意できることから、
サイバース・ウィッチのコストを確保することが出来るので非常に相性がいいです。
更にサイバース・マジシャンの儀式素材も「ヒヤリ＠イグニスター」でクリア！
ヒヤリのサーチ効果でデッキから「グッサリ＠イグニスター」をサーチすることで
儀式素材を賄える上に打点が高いモンスターも処理できるようになります
競合相手として斬機が候補として上がりましたがグッサリ＠イグニスターを
サーチできることが大きくイグニスターに軍配が上がりました。
※斬機型は連載企画の最後で登場予定です
No6：デッキレシピ公開
実際に作ったデッキレシピがこちらです。
マスターデュエルに公開デッキとして登録していますので検索していただければ、
そのままインポートして使うことが出来ます。
1枚初動はアチチとピカリの2種類+サーチ札のサイバネットマイニングの計9枚
パラレルエクシードなどで無理やり動けたりするのでいい感じに仕上がったかな
自由枠が以下の通りなので、好きに入れ替えてみてください
メインデッキ：
・手札誘発枠 計11枚
※灰流うらら、増殖するG、エフェクトヴェーラー、無限抱擁
・展開補助+誘発貫通枠 計4枚
※パラレルエクシード、キ-Ai-、Aiドリング・リボーン、イグニスターAiランド2枚目
Exデッキ：
・Lv8シンクロモンスター(計1枚)
※斬機ダイアの何でも無効を付けられる炎斬機マグマを採用
2ターン目以降に出すことが想定されるためレッドデーモンズスカーライトなどの
後手捲りが出来るlv8シンクロと入れ替えがいいかも
・ランク４エクシーズモンスター(計1枚)
※破壊出来ないモンスターを処理できるようにライトドラゴン@イグニスターを採用
入れ替え候補としてはヴェルズビュートが挙げられるがライトドラゴンが優秀なので
そのまま使う方がいい
・ファイアウォールドラゴン・ダークフルード
※炎斬機マグマやライトドラゴンで捲ったあとに倒しきれなかった場合の蓋
デッキの特性上、儀式+シンクロorエクシーズを墓地に揃えられるので、
2回無効を構えることができる。
No7：実際の展開方法＆対戦動画
デッキを見ただけでは使用方法が分からないと思うので展開方法を紹介
※なお手順の文字おこしはしません！！ 文字数が多くなりすぎるので動画見てね
初動：アチチ＠イグニスター1枚
結果：場にサイバースウィキッド+サイバースマジシャン+ハニーボット
手札に斬機ダイア1枚
※結果的に手札消費なしで揃えることができます
初動：ピカリ＠イグニスター1枚
結果：場にサイバースウィキッド+サイバースマジシャン+ハニーボット
手札に斬機ダイア1枚
※結果的に手札消費なしで揃えることができます
次に紹介するのはヒヤリでサーチするグッサリ@イグニスターを
初手に引いた場合の展開例です。
※ただしエクストラを大量に消費して強引に戻してます
初動：ピカリorアチチ+グッサリ
結果：場にサイバースウィキッド+サイバースマジシャン+ハニーボット
手札に斬機ダイア1枚
フリー対戦でこのデッキの強みが出た試合が取れたので紹介
儀式サイバースVSレッドアイズ
今回の記事はここまで！！
普段は崩壊3rdや神姫プロジェクトの記事を書いていますが、
たまにマスターデュエルの記事を書くのでフォローしてくれると嬉しいです
※ブログの外見が近々替えます！
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